こんにちは。
高知市薊野西町にあるトリアス鍼灸接骨院の笠松です。
手根管症候群とは、手首にある「手根管」というトンネルの中で正中神経が圧迫されることで、親指から薬指の親指側に痛みやしびれが現れる病気です。
更年期の女性や、手をよく使う仕事・家事をされる方に多く見られます。
治療は、まずはかかりつけ医に相談し、医師の指示に沿って進めることを優先してください。
保存療法では、手をできるだけ安静にすることが症状の緩和につながります。
しかし、日常生活では手をまったく使わないことは難しいものです。
そこで今回は、治療の補助として取り入れやすい「正中神経の滑走運動(神経スライダー)」をご紹介します。
正中神経とは
手の前面に広がる正中神経は首から手の先まで広がる手の中では一番太い神経です。
神経が周囲の組織とスムーズに動くことで、負担を軽減できる場合があります。
神経スライダー
- まず右手のしびれがあるとすると、右肘を曲げると同時に左に首を倒します。

- その次に首を右に倒しながら右肘も伸ばします。この時に手をパーにして上に開くようにしてください。

注意点
神経の運動を起こすため首や手の疲労感が伴うことが多いです。
1日に1セット5回を目安にゆっくりおこなっていただきたいです。
緩和が期待できるケース
- 手の前面の痛み
- 慢性的な手のコリ
- 手の握りにくさ
- 首から手の重だるさ
当院では、手根管症候群によるしびれや痛みに対して鍼治療も行っています。
お困りの方はお気軽にご相談ください。
ご相談、ご予約お待ちしております。
