こんにちは!薊野にあるトリアス鍼灸接骨院の大石です。

早くも7月に突入しましたね!

来月には新しい治療院に移転します!

月曜日に中の様子を見せて頂いたのですが、だいぶ出来上がっていて、

来月からがとても楽しみです♪

 

オリンピックを前に、代表争いが見られる中、

テニスでは四大国際大会のうちの一つ、ウィンブルドン選手権が行われています。

男子シングルスでは、錦織圭選手らが出場しており、錦織選手は初戦を突破し明日には2回戦が行われます。

右腕の事も少し心配ですが順調に勝ち進んでいってほしいですね!

 

テニスでは、ラケットを扱うため上半身の怪我が多くみられます。

その中でも、日常生活でも起こりやすい、つき指についてお話しします。

 

つき指とは

ご存知の方も多いと思いますが、

指先に縦方向の強い衝撃を受けることで、組織が損傷している状態の事を言います。

打撲で済む場合もありますが、捻挫や脱臼、骨折をしているケースもありますので、

つき指だからといって、甘く考えずに一度診てもらうことをお勧めします。

特に、内出血しており腫れが強い、指の関節が曲がらない、不安定、変形している場合は診てもらいましょう。

 

ケアについて

 

つき指をしたら、まず冷やしましょう。

その後のケアは状態によって変わってきます。

軽度の場合は、冷やした後は、湿布やテーピングで固定して様子を見てください。

靭帯損傷や剥離骨折は関節をしっかり固定する必要があり、

剥離骨折で骨折部分が大きかった場合は手術をしなければならないことがあります。

 

つき指は突然起こるもので、予防はなかなか難しいと思いますので

適切なケアをして、後遺症が残らないように気を付けましょう!