こんにちは!薊野にあるトリアス鍼灸接骨院の大石です。

 

柔道グランドスラム・パリ大会で柔道界に大きな衝撃が!

 

男子100キロ超級で影浦心選手がオリンピック2連覇中のテディ・リネール選手に優勢勝ちしました!

リネール選手は10年会無敗、国際大会連勝を154連勝で止めました。
オリンピック代表を目指す影浦選手はこの大会は2位で終わり、大きな自信に繋がったことと思います。



そこで今回は柔道選手に多い怪我をお話ししていきたいと思います

影浦心選手の場合大学入学後に両靭帯を怪我しています。

靭帯損傷とは

接触の多いスポーツ、柔道、サッカーやラグビーバスケットボールなどに多いです。
ジャンプの着地や、走っている最中の急な方向転換や、止まる動作、相手との接触などにより異常な力が加わり損傷します。

症状

受傷後は腫れや、内出血、激しい痛み、可動域の制限などがみられます。
しばらくすると痛みや腫れもおさまってきます。

しかし、伸びた靭帯は切れる可能性がありますし、切れた靭帯は自然に治ることはありません。

切れた場合スポーツ選手は手術を行う事がほとんどです。

捻挫かもしれないと、そのままで放置しておくと不安定になり、半月板や軟骨に影響が出てきます。
早めに医療機関に受診し、適切な治療をしましょう!