こんにちは！
薊野西町にあるトリアス鍼灸接骨院の松山です。
先日、1人目出産予定の妊婦さん（約30週）の
逆子が戻ったとの嬉しいご報告がありました☘
Tさんは28周目で逆子と言われ
逆子の灸と整体の施術を行いました。
確率を上げるために、ツボに印を付けて
できるだけ毎日ご自宅でも
お灸をしてもらうようにセルフケアをお伝えしました。
２回目の施術を経て無事に、
逆子が戻ったとの連絡をいただきました✨
その後もお身体のメンテナンスで
整体の施術を受けています。
これからもTさんを見守っていきたいと思います♪
逆子の灸とは
逆子治療にはお灸が有効とされています。
タイミングとしては
妊娠２８週以降～３２週くらい
までの時期が最適で、
３４週～は確率が一気に下がります。
それ以降でも戻る可能性はありますが、
時間の経過とともに赤ちゃんが大きくなると
動くスペースが狭くなり動きづらくなってしまいます。
なので、当院では
最大３６週目までがお灸施術の対象、
２８週目以降で逆子と分かった時点で
なるべく早く受診することをおすすめします。
下記の場合は戻りにくいことがあります
・前置胎盤
・臍帯（へその緒）が胎児に巻き付いている
・羊水量の減少
・子宮筋腫
・お腹がはりやすい
・双子
・骨盤が狭い
・胎児の膝が伸び切っている
当院では、施術の頻度として
１週間に１～２回の頻度で来院してもらうように
お願いしています。
また、週数が３６週に近づいている場合は
間隔を狭めて１周間に２～３回ほどの
来院をおすすめします
ただ、せっかく戻った逆子。
元の状態に戻ってしまうこともあります。
安定するまでは逆子が戻った後も
２～３回は施術を受けていただくことを
おすすめしています。
その他、ご質問等がございましたら
お気軽にお問い合わせください📞
