こんにちは!

薊野西町にあるトリアス鍼灸接骨院の松山です。

 

今回は、腱鞘炎についてお話します!

腱鞘炎は、

普段から指や手を酷使している方や、

女性に多いといわれています。

今の時代では、

スマートフォンを利用する方が多いかと思いますが、

長時間利用していて手が痛くなった経験は

ありませんか?

 

腱鞘炎は2種類あります。

・ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)

親指の使い過ぎが原因で炎症を起こし、

手首の親指側に腫れ・痛みが出ます。

親指を伸ばしたり広げたりする

働きをする腱が、

腱鞘との間に炎症を起こして

発生します。

 

・ばね指(弾発指)

指の曲げ伸ばしの際に

引っかかり生じる症状。

手のひら側の

親指・人差し指・中指の付け根などに

痛みがでます。

 

腱鞘炎の予防

ときどき、休憩をはさんでストレッチをするなど、

長時間の継続的な作業はなるべく避けましょう。

上の写真のように腕を伸ばすストレッチ

15~30秒キープして伸ばしてください。

関節が固まるのを防ぐために、

腱につながる腕の筋肉をほぐす

ストレッチです。

こまめにストレッチを

することが大切です!

 

また、スマホは片手だけで操作せずに

両手を使うなどして、

片方に負担がかかる動作を続けないように

工夫しましょう!