こんにちは!トリアス鍼灸接骨院の大石です。

スポーツの秋ですね!

 

世界各国で様々な試合が行われていますが、ラグビーW杯では先日のアイルランド戦、見事な逆転優勝でした!
改めてチームプレーの素晴らしさを実感し、感動しました。

次は、10月5日のサモア戦、このまま決勝トーナメントへ向けて勝ち進めてほしいですね。

ラグビーの試合を観ていると、パワフルでぶつかり合いが多い印象を受けている方も多いと思いますが、

ラグビーは接触が多く怪我の発生率が高いスポーツです。

主に打撲や、肉離れ、脱臼などです。
タックルを入れられた時や、ラックなどの密集している際に強く打撲したり、骨折をするケースが見受けられ、
その他にも脳震盪など脳に影響する危険性もあります。

これらの怪我を予防する為にも、
ラグビー選手の体づくりはとても重要になってきます。

 

今回のアイルランド戦では、
日本代表のマフィ選手が右肋軟骨を負傷しています。

肋軟骨とは、臓器を守る役割をしており、胸骨と肋骨を結びつけている軟骨のことを言います。
肋軟骨損傷はラグビーの場合、タックルを入れられた際に発症することが多いようです。

今回は、ラグビーでの怪我についてでしたが、
初心者の方はルールや、ポジション、用語などを知っておくと
ラグビー観戦がより一層楽しくなると思います。

ラグビーW杯はまだまだ続きますので
興味のある方は是非、少し調べてから試合を観戦してみてはいかがでしょうか。