高知の皆さま!おはようございます。
高知市薊野にある整体 トリアス鍼灸接骨院 院長 西野亮彦です。
少しずつ秋から冬へと移り変わり、今週で10月も終わりますね。今朝は特に寒かったように思いますが、寒い寒いと思っていると暖かくなったりと、もうどうしたらいいの~って感じですよね。
実は・・・この季節の変わり目こそ、ギックリ腰の多い季節なんです。(先週だけで7人の患者さんがぎっくり腰で来院されました。)
普段から腰痛を感じている方は、当然気を付けないといけません。
しかし、普段は腰の辛さを感じていないという方々も、油断してはいけません。
ギックリ腰は突然やってきます( ゚Д゚)!!
ぎっくり腰と一言で言いましても、種類は様々あります。筋肉が痛んで起きるものや、神経が痛んで起きるもの、椎間板ヘルニアもその一種です。
ぎっくり腰にならないためには、日々のケアが大切です。
まず、自分でできることはストレッチ。様々なストレッチがありますが、太ももの裏を伸ばすだけでも腰への負担が軽減します。
そして、ギックリ腰にならないためのケアとして特にオススメなのが、鍼(はり)やお灸です。
東洋医学では、未病という言葉があります。未だ発症はしていないが、病気や怪我になりそうな段階の事です。
その時期に、ケアしておくことでぎっくり腰になりにくかったり、もしぎっくり腰になっても軽く済むことがあります。
「お仕事が忙しい」「時間が無い」などの理由でケアの時間取れないという方でも、週に1回30分くらい・・・いや10分だけでもケアの時間を作ってみてはいかがですか?