こんにちは!

トリアス鍼灸整骨院の清水です。

 

前回は「ストレッチの効果について」

ブログを書きましたが、

今回は実践編として

「セルフストレッチのやり方」

についてご説明させていただきます。

 

今回紹介するセルフストレッチは3つあります

1.大腿四頭筋のセルフストレッチ

スタートポジションは後ろに手をついて

仰向けの状態です。

伸ばしたい方の膝を折り曲げます。

この状態で30秒保持し

太もも(前面)を伸ばします。

 

2.臀部のセルフストレッチ

スタートポジションは仰向けです。

片方の膝を90度曲げ

伸ばしたい側の足首を膝に乗せます。

その状態から最初に90度曲げていた膝を

両手で掴み手前に引き寄せます。

この状態を30秒保持して臀部を伸ばします。

 

3.大胸筋のセルフストレッチ

スタートポジションは立位です。

壁に90度に肘を曲げた状態の腕を引っ掛けます。

壁側の足はやや前方に置きます。

この状態で胸を張り、体全体を前に

ゆっくりとスライドさせます。

1番伸び感を感じるところで

30秒保持して大胸筋を伸ばします。

 

これら3つのストレッチを日ごろから行うことで、

可動域の改善が期待でき、

傷害予防やスポーツを行う方は

パフォーマンスアップにもつながります。

ぜひ皆さん行ってみてください。