こんにちは!
薊野西町にあるトリアス鍼灸接骨院の松山です。
最近は、小学生の子どもさんが首肩こりで
お悩みのことが増えてきています。
そこで今回は小学生の首肩こりの原因の1つ、
ランドセル症候群についてお話していきます。
ランドセル症候群という言葉を聞いたことがありますか?
ランドセル症候群とは、
自分の身体に合わない重さや大きさの
ランドセルを背負ったまま長時間通学することによる
ココロとカラダの不調を表す言葉です。
具体的には、小さな体で3kg以上の重さがある
通学カバンを背負いながら通学することによる
筋肉痛や肩こり、腰痛などの身体異常だけではなく、
通学自体が憂鬱に感じるなど気持ちの面にまで
影響を及ぼす状態です。
最近では教科書のページ数が増加し、
さらに電子端末の導入によりランドセル以外にも
多くの荷物を持って
登校しなくてはいけなくなりました。
※最近15年間で教科書のページ数は
1.7倍に増え、電子端末も加わり、
1~3年生が背負うカバンの重さは平均で4kg、
小学生全体では平均約5.4kgにもなるそうです。
対策
・肩ベルトの調整
ランドセルが背中にピッタリくっつくように、
肩ベルトの位置を合わせるようにしましょう。
首が前に出ていたり、
猫背になっていないかをチェック!
・教材の入れ方を工夫する
なるべく重いものを背中近くに入れると
背中への負担を減らすことができます。
教材が少なくて荷物が
ガチャガチャ動くのを防ぐために、
隙間を埋めるように体操服や小袋を
入れるようにしてみましょう。
子どもさんが不安であれば、
親御さん同席の施術も可能です!
子どもさんのお身体ので
お悩みのことがございましたら
お気軽にトリアス鍼灸接骨院に
お問い合わせください♪