こんにちは。
 
トリアス鍼灸接骨院、鍼灸師の西野です。
 

今朝の朝練は、小児鍼について。

 
 
大切に育てている赤ちゃんが、
「最近、夜泣きがひどくて…」
「おっぱいを飲ませても、すぐ吐いちゃって…」
「しょっちゅう機嫌が悪くて…」
「かんしゃくがひどくて…」
あるいは小学校に上がったのに、
「おねしょが治らなくて…」など、
病気なのか病気じゃないのか分からない
子供独特の不調に困っている親御さんは少なくありません。

 

先日も患者さんから、

「お腹に赤ちゃんが来てから少しずつ上の子が大変になり、

赤ちゃんが産まれてからも徐々に酷くなってきて、

8月頃からは更に酷くなり続け、

今本当に激しくて、

毎日朝夕方寝る前に癇癪を起こしています。

私も主人も忍耐の限界で精神的にしんどい状態です。

幼稚園にも毎日遅刻するし泣きながらの通園です」

とご相談を受けました。

 

まだ小さなお子さんのいるお父さん、お母さん。

子育てや子どもの病気について悩みや不安を抱えていませんか?

 

 

そんなお父さん、お母さんに

「小児鍼(しょうにしん)」と呼ばれる鍼の施術があることをお話しします。

 

「子どもにはり?」

不安や心配で顔が曇ります。

 

「小児鍼」は肌には直接刺しません。

用具を使って軽くさすったり、軽くトントンとたたくだけ。

痛いことはなく心地よい感じです。

 

 そこで次回のブログでは、

あまり知られていない小児鍼についてご紹介したいと思います。