こんにちは!
薊野にあるトリアス鍼灸接骨院の大石です。

みなさん、体の不調はありませんか?

 

外出自粛期間が続き、在宅ワークや、スマホやパソコンを使う時間、保育園や学校が休みでお子さんのお世話、ご自宅で一緒に遊ぶ時間など多かったのではないでしょうか?
また、お仕事で毎日忙しい方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、生活習慣からくる肩の痛みについてお話しします。

 

肩の痛みと言っても原因は様々です。

特に多いのはデスクワークで長時間同じ姿勢でいる事や眼の疲れ、姿勢の悪さです。

肩周りには、色々な筋肉があり、頭や腕を支えているため普通に生活しているだけでも疲労が溜まりやすいのです。

疲労が蓄積されると、筋肉が硬くなって血流が悪くなり、十分に栄養が運ばれなくなります。

そうなると、さらに筋肉の緊張が強くなり、神経を傷つけてしまい、酷い場合は痺れも出てきます。

肩周りが痛いと、体が重く気分が悪くなったり、思うように仕事や家事が進まなかったりと辛いことが多くなると重います。

肩周りの固まった筋肉をほぐしてあげる事で、少しづつ軽減されていきますので、これからご紹介する筋肉のストレッチをご自宅で行ってみてはいかがでしょうか。

肩甲挙筋・・・首の後ろから肩甲骨にかけてつながっている筋肉で、顔を横に向けたり肩をすくめるような動きをするときに働きます

僧帽筋・・・肩周りで最も大きく、後ろは首から肩、背中まで、前は鎖骨の上までつながっています。肩甲骨を様々な方向に動かします。

菱形筋・・・首の下の方から肩甲骨の内側までつながっている筋肉です。胸を開く、肩甲骨を引きよせます。

主にこれらの筋肉をしっかり呼吸をしながら伸ばしてあげて、できればお風呂に入った後など身体が温まっているときがいいですね。
また、肩の痛みや張りは、姿勢の悪さや冷えからも発生します。
普段の生活習慣も見直して、より良い生活を送れるように頑張っていきましょう。