こんにちは!薊野にあるトリアス鍼灸接骨院の大石です。
今月26日に、東京都にて箱根駅伝予選会が行われます。
今年、予選会では43校が参加するそうです。
その中で、箱根駅伝に出場できるのは、10位までになります。
本戦への切符を掴み取るのはどこの大学なのか、来年の箱根駅伝はどこが勝つのか、区間賞はどの選手が取るのか早くも楽しみです!
だんだん涼しくなってきて運動しやすい気候になってきましたね。通勤や、帰宅途中にランニングをしている方の姿をよく見かけるようになりました。
今日は、長距離を走る選手に多い怪我、ランナー膝についてお話をします。
太ももの外側を覆っている靭帯が、擦れて炎症が起きている状態を、ランナー膝(腸脛靭帯炎)といいます。
膝の外側が痛む方は、ランナー膝が考えられます。
発症した場合、まずは炎症を起こしていますので、アイシングや湿布をして炎症を引かせ、太もも、お尻の筋肉をケアしましょう。
練習後のストレッチも忘れずに!
そうすることによって、全体の動きがスムーズになり一か所に負担がかかりにくくなります。
また、オーバーワークやフォームが横ブレになってくると、膝を痛めてしまう原因になりますので
練習量の見直し、体幹を鍛えてブレの少ないフォームで、ランナー膝を予防しましょう!