こんにちは!薊野にあるトリアス鍼灸接骨院の大石です。
 

今月6日から、全国高校野球選手権が行われています。

高知の明徳義塾高校は二回戦目まで進みました!
地元というだけあり、テレビの前からにはなりますが応援に力が入りました。

選手のみなさんお疲れ様でした!
そして、ついに今日は決勝です。
大阪の履正社高校と石川の星稜高校ですね。
どのような試合展開になるのか、とてもワクワクしています!

 
現在当院には、野球をしている学生から大人まで幅広く通ってくださっています。
 

今回は、野球時の腰痛についてお話しします。

 
野球は、体幹を強く回転させる動作が多いスポーツです。
腰が軸となり、曲げる、伸ばす、ねじるなどの動作を行います。
そのため、腰には負担がかかりやすく、疲労や負荷が蓄積され痛みが発生します。
 
野球選手に多い腰痛の原因の1つは腰椎分離症です。
腰椎分離症とは、腰椎という骨に亀裂がはいることで起こります。
ジャンプやバッティングなどで体をねじるなど、激しい運動の繰り返しに耐えられなくなるのです。
 
腰椎への負担を減らすには、
体幹部の筋肉の筋力と持久力を養い、股関節周辺の柔軟性を保つ事が大切です。当たり前ですが、ウォーミングアップとクールダウンはしっかりと時間をかけて行いましょう。
また、疲労を蓄積させないようスポーツ後の栄養補給、適度な休養を確保する事も心がけましょう。