高知市薊野にあるトリアス鍼灸接骨院、戸田です。
先日助産師による乳房ケアの勉強会に参加してきました。
現在の日本で行われている代表的なケアは、
桶谷式乳房治療手技やSMC式乳房マッサージが多いそうです。
桶谷式とは母乳育児を目指してるお母さんたちは一度は聞いたことあるかもしれませんが、
乳質を良い状態にすることを大事にしていて、母乳によい食事の指導、授乳の姿勢や時間間隔の指導、
桶谷式の技術指導を受けた助産師さんによる独特の乳房マッサージを受ける方法です。
痛くなくいのが特徴でたくさん母乳がでるのを目指すため管理を徹底しているそうです。
SMC式とは母乳自己管理法の事で学校の授業にも取り入れられており、
自分でマッサージをして乳房トラブルを改善する方法で、理屈がわかればできるそうです。
他にもJALCやBSケアや推掌式乳房ケアなどがあります。
マッサージなどで改善せず乳腺炎になってしまった時などは
豆腐湿布、里芋湿布、じゃがいも湿布、のり湿布、キャベツ湿布などあります。
昔から用いられているじゃがいも湿布と里芋湿布の作り方です。
胸が張っていて母乳がなかなかでなくて辛いママさんたち、是非参考にしてください!
お困りの方の手助けができるように、これからもっと学習していきたいと思います。