こんにちは😊
高知市薊野西町にある
トリアス鍼灸接骨院の長山です。
今回はパソコンやスマートフォン画面を見ることが多く
毎日何時間も座り仕事が続くのが
当たり前になっている現代人、
それによって引き起こる症状について話していきます。
①肩こり、腰痛
デスクワークで一番多い症状と言えば
日本人の国民病とも言える肩こり、腰痛です。
長時間座る事により腰が後ろに倒れ、
背中が丸くなり首が前に出ます。
分かりやすく言うと猫背がそれに近い悪い姿勢です。
そうなる事により同じ場所にばかり負担がたまり
肩こり、腰痛といった症状になってしまうのです。
②眼精疲労、頭痛
基本的にはデスクワークと言っても
ほとんどがパソコン作業だと思います。
長時間座る為、姿勢が悪くなる可能性が高く
疲れがたまりやすいです。
またパソコンやスマートフォンといった画面を
見続ける事で光の刺激を受け、
それにより目の疲れ、頭痛などの症状が
出ることがあります。
③冷え性やむくみ
座る時間が長いと下半身の筋肉が
なかなか使われる事がなく
血流や代謝が下がります。
筋肉は血流を促すポンプの様な
役割を果たしているので
デスクワークが続く事によって
血液の循環が悪くなり、
むくみや冷え性になりやすくなります。
★簡単にできる対策★
①集中しているとあっという間に
時間は過ぎるもので
気づいたら2〜3時間経っていた
なんてこともあると思います。
1時間〜1時間半に一度でもいいので
立って少し歩いたり、
トイレに行くなど体を動かしましょう。
歩くことで少しでも血流改善になります。
②座っている状態での簡単な
ストレッチをしてみましょう。
足首を上下に動かしたり
手足を同時に背伸びするだけでも
筋肉は緩みます。
他にも肩をぐるぐる回したり、
首を前後左右に伸ばすのも良いでしょう。
③水分補給も忘れず行いましょう。
寒い時期はなかなか水分を
取らなくなることが
増えるかと思いますが
血流を良くする為には
こまめな水分補給が大切です。
コーヒーやジュース以外にお水が別にあると
尚更良いかと思います。
●まとめ●
デスクワークは立っているよりも
首や腰に負担がかかりやすくなります。
まずは先ほど話したような
1時間に一度くらいは歩いてみたり、
水分補給を忘れずに行なうなど
小さなことから行ってみましょう。
本文とは直接は関係ありませんが
癒しの写真を添付しました📷