こんにちは！
薊野にあるトリアス鍼灸接骨院の大石です。
 
今回は、来院される患者さんの中にも多い
坐骨神経痛についてお話します。

坐骨神経痛とは

おしりは、いくつもの筋肉が重なりあっており、
その筋肉のひとつ、梨状筋の下を坐骨神経が通っています。
 
梨状筋などの筋肉が緊張して
坐骨神経を圧迫しおしりから足にかけて痛みや
痺れがでている状態を坐骨神経痛と言います。

原因

様々な原因がありますが、
なかでも狭窄症やヘルニアから引き起こされることが多いです。
 
デスクワークや運転、中腰の作業が多いと
おしりに負担がかかり筋肉が緊張し、
坐骨神経痛を引き起こす場合があります。
 
また、筋力の低下で体のバランスが崩れてくることも

原因の一つに挙げられます。

 

予防と施術について

どんなケガも予防をするには
筋肉を柔軟に保たなければいけません。

坐骨神経痛の場合は
アキレス腱伸ばし
おしりのストレッチ
をメインにしてあげると良いでしょう。

また、衰えた筋肉を鍛えてあげることで
腰への負担も減っていきますので
体幹トレーニングもオススメです！

腰が痛い場合は無理にしなくて大丈夫です。

 

施術についてですが
マッサージで血流を良くし、
筋肉の緊張を和らげる効果があるので
痛みを緩和することができます。

また、坐骨神経痛の主な原因は深層筋にあるため、
より深くまでアプローチができる鍼がおすすめです。