こんにちは!

薊野にあるトリアス鍼灸接骨院の大石です。

龍馬マラソンも近づいており、ランニングしている方の姿を

よく見かけるようになりました。

そこで今回はランナーの方に多い足底腱膜炎についてお話します。

 

足底腱膜炎(足底筋膜炎)とは

足の裏には、踵から足の付け根まで伸びている足底腱膜という、

身体を支えたり、

地面とのクッションの役割を果たしてくれる組織があります。

その足底腱膜に過度な負担が繰り返しかかることにより、

炎症が起きた状態を足底腱膜炎といいます。

痛みは主に、踵付近に出ることが多く、

足を蹴りだした時、着地時、

長時間の立ちっぱなしの時に痛みます。

 

足底腱膜炎(足底筋膜炎)の原因

ランニングやジャンプなどスポーツでの使いすぎ、

長時間の立ち仕事や歩行などにより引き起こされます。

その他に、足に合わないシューズを履いていたり、

ふくらはぎや足首が硬い人、

偏平足の人は足底腱膜炎になる可能性が高いといわれています。

 

そこで、日頃自宅で行えるストレッチをご紹介します!

特に長距離走ったり歩いたり、立ちっぱなしの日には

是非行ってみてください!

 

ストレッチとトレーニング方法

ストレッチはぐいぐいせずに、

10秒から15秒無理のない範囲でゆっくり伸ばしましょう。

今回は3種類ご紹介します。

アキレス腱のばし

ハムストリングスのストレッチ

タオルを使って両足伸ばします

足底の筋肉のトレーニング

タオルギャザーと呼ばれている

足底の筋肉を鍛えるトレーニングです。

滑りやすい床にタオルを敷き、足の指先で引き寄せます。

1セット10回目安に始めてみましょう。

 

これらのストレッチに加え、

早く改善させたい方には、鍼も有効です。

気になる方はお電話でお問い合わせお待ちしております!