こんにちは!薊野にあるトリアス鍼灸接骨院の大石です。

今年も残りわずかとなりましたね。

トリアス のブログでは、様々なスポーツニュースを取り上げ、実際に選手が経験した怪我とその対処法についてお話ししてきました。

今年最後のブログは、ご存知の方も多いと思いますが、

毎年元旦に行われるニューイヤー駅伝とマラソン時によくある怪我についてです!

ニューイヤー駅伝は、実業団で日本一を決める駅伝で、1〜7区まであり、2区には外国人選手が出場可能です。
また、4区は距離が一番長く、エースを起用するチームが多いです

箱根駅伝で活躍していた選手も多く出場しており、見所が満載です

昨年の優勝チームは九州地区代表の「旭化成」で、最多の24回目の優勝でした。

来年はどのチームが優勝するのか、区間賞と合わせてとても楽しみですね。

それ以外で今回は、足底の痛み「足底腱膜炎」についてお話しします。

足底腱膜炎とは

かかとの骨から指の付け根に伸びている足底腱膜が炎症を起こすことをいいます。
痛みはかかとに出ることが多いですが、土踏まず付近に痛みが出る場合もあります。

原因

スポーツ選手の場合接地の重心の位置などのフォーム
サッカーやバスケットボールなどの走ったりジャンプを繰り返す動
長時間の立ち仕事が多い場合や扁平足、柔軟性の低下などがあげられます。

治療

電気やマッサージで患部、そのまわりを緩め
更に、足底やアキレス腱などのストレッチや、インソールを入れることでショックを和らげます。

足底を痛めてしまうと、日頃よく使いますので日常生活でもとても不便ですし、辛い思いをしてしまいます。
そうならないようにケアを忘れずに、予防していきましょう。