こんにちは!

薊野西町にあるトリアス鍼灸接骨院の長山です。

今回は食べ過ぎについて取り上げました!

お正月もあって美味しい料理が連日続き、

ついつい食べ過ぎて太ってしまいました!

というお声がありました。

昔から腹八分目と言われてるように

(私もなんですが)分かってはいても

実際大好物の食べ物が目の前にあると

八分目では我慢できずついついお箸が進んでしまい

全部食べてしまったりって事もあります💦

    

 

食べ過ぎとは

体が楽に一回で処理できる以上の量を食べる、

あるいは一日に必要なカロリー以上の量を

食べてしまう事です。

 

人間はなぜ太るのか?ご存じでしょうか?

それは一般的に実際日常生活で

使われる消費カロリーよりも

食べ物などから摂り入れる

摂取カロリーが多いからです。

余分に摂取したカロリーは最終的に脂肪として

体内に蓄えられます。

つまり普段歩いたり階段を上ったりなどして

消費するカロリーよりも

食べ物などから得たカロリーが

多いと太るということです。

結果的にやせる為には、

消費カロリー>摂取カロリー

の状態にすることが必要です。

その為には、運動量を増やして食事量を抑えるか、

あまり動かなかった日は食べ過ぎない、、、

という単純な話なのです。

 

1日に必要なカロリー量

性別や年齢によって変わりますが、

平均的な体格の人の目安の参考ですが、

例えば30~49歳の

男性で2700kcal

女性で2050kcalです。

ちなみに上記の身体活動レベルは

普通(座り仕事が中心だが

散歩や階段の上り下りなどする)

の場合です。

食べ過ぎた直後の対処法として

腹部の締め付けを緩めて背筋を伸ばす。

翌日は、

①水分を補給する

②軽い運動で体を動かす

睡眠時間を長めに取る

食べ過ぎた次の日以降の食事で気を付けたいこと

カロリーを控えめにする

②朝食は抜かない

食べ過ぎた次の日におすすめの食べ物

①低カロリーの食べ物

(鶏むね肉、ささみ、グレープフルーツ、

 スイカ、パイナップル、ミカンなど)

②消化の良い食べ物

(おかゆ、うどん、鶏むね肉、鮭、白身魚、卵、

 ひきわり納豆、豆腐、きゃべつ、大根、白菜、

 ホウレンソウ、小松菜、ニンジン、玉ねぎ、

 カボチャ、ジャガイモ、りんご、バナナ、

 桃、ヨーグルト、牛乳)

③代謝をアップする食べ物

 ●ビタミンB1(糖質の代謝アップ)

  豚肉、玄米、ゴマ

 ●ビタミンB2(脂質の代謝アップ)

  レバー、卵、納豆、チーズ

 ●ビタミンB6(タンパク質の代謝アップ)

  かつお、鮭、レバー、バナナ

食べ過ぎて気持ち悪い時には

①白湯を飲む

②体の右側を下にして寝る

③軽い運動をする

(胃腸を刺激して消化を促進してくれる、

 ゆっくりお散歩するのがおすすめ

食べ過ぎで引き起こす健康リスク

①肥満

②高血圧

③糖尿病

④胃腸の不調

食べ過ぎを抑える方法

①食生活を改善する

1日3食できるだけ規則正しく食べ、

 常に腹八分目を心がける)

②ゆっくりとよくかんで食べる

(脳の満腹中枢が刺激され、

 食べ過ぎを防ぐ効果が期待される)

 

③ストレスを溜めないようにする

ストレスが溜まると食欲を促進させる作用の

 ホルモン分泌が増えつい食べ過ぎてしまう可能性が

 あるのでストレスをため込まないことが大切)

 

以上になります。

1月よりさらに寒いと言われる2月がもうすぐです。

皆さん体調を崩さないよう

暖かくして過ごされて下さいね🍀