こんにちは!薊野にあるトリアス鍼灸接骨院の大石です。

この季節、インフルエンザや花粉症など様々なウイルスやアレルギーで、辛い思いをされてる方が多いのではないでしょうか。

また、今年は新型コロナウイルス流行により、マスクが欠品し、したくてもできない状態が続いています。

こういう時、手洗いうがいや、他人との接触を避けるのはもちろんですが、一番は「免疫力」を上げることです。

ウイルスに負けない体づくりをしていきましょう。

そこで今回は、「お灸」を紹介します。

まず、お灸の原料のもぐさについてです。

もぐさとは

よもぎの葉の裏の綿毛を精製したものです。
よもぎは昔から薬草として用いられ、様々な症状に効果があるといわれてきました。
また、ヨーロッパではハーブの母と呼ばれており、もぐさに火をつけた時の香りにはリラックス効果もあり、その煙にも同じ成分が含まれています。

お灸とは

ツボの上でもぐさに火をつけて、その温熱刺激で血流を良よくし、細胞を活性化させます。

すると、血流が良くなることで赤血球や、免疫力アップにはかかせない白血球が増え、体の不調を整えていき、免疫力、自然治癒力を高めていくのです。

今回は、免疫力をテーマにお話ししましたが、冷え性、肩こり、産婦人科系の疾患、その他にも効果が期待されます。

お灸を生活の一部に取り入れて、健康な毎日を送りませんか?